6月の投句箱

「雨蛙」 間近に目が合っても意思の疎通はできなそう でも憎めませんね 今回の選者 山本素竹(やまもと そちく) 1951年生まれ 書と篆刻の個展を続ける 朝日俳壇賞、日本伝統俳句協会賞など 特選1 雨蛙ご飯の炊ける匂ひか […]

5月の投句箱

「祭」 町の大きな祭り、村の小さな祭り、双方ともに大切な日本です 今回の選者 山本素竹(やまもと そちく) 1951年生まれ 書と篆刻の個展を続ける 朝日俳壇賞、日本伝統俳句協会賞など 特選1 祭終へ駅に別るる舁き夫かな […]

4月の投句箱

「朧月」 外気が暖かくなってきた頃の朧月 外に出て春の夜を楽しみたいです 今回の選者 山本素竹(やまもと そちく) 1951年生まれ 書と篆刻の個展を続ける 朝日俳壇賞、日本伝統俳句協会賞など 特選1 朧月明日も朝から忙 […]

3月の投句箱

「蜷」 蜷の棲む流れも少ないが 我が家の水槽をきれいにしているのは蜷です 今回の選者 山本素竹(やまもと そちく) 1951年生まれ 書と篆刻の個展を続ける 朝日俳壇賞、日本伝統俳句協会賞など 特選1 子の水槽蜷と海老と […]

2月の投句箱

「紅梅」 公園に早咲きの紅梅があり見に行く 他には何も咲いていない公園だ 今回の選者 山本素竹(やまもと そちく) 1951年生まれ 書と篆刻の個展を続ける 朝日俳壇賞、日本伝統俳句協会賞など 特選1 紅梅や雑木林の艶め […]