「香水」 一年中使うが俳句では夏。最近は男性も使う。 今回の選者 小川龍雄(おがわ たつお) 1952年生まれ 1978年から句作 日本伝統俳句協会理事 特選1 香水や男もすなる薄化粧遊子 選評 最近の若者像。肌の手入れ […]
先月の投句箱
6月の投句箱
「風薫る」 すがすがしく匂うように吹いてくる柔らかな風。 薫風とも。 今回の選者 小川龍雄(おがわ たつお) 1952年生まれ 1978年から句作 日本伝統俳句協会理事 特選1 薫風や赤い如雨露の跳ね回る田んぼ 選評 水 […]
5月の投句箱
「新緑」 初夏の木々の緑。 古木新木問わず艶やかな緑。 今回の選者 小川龍雄(おがわ たつお) 1952年生まれ 1978年から句作 日本伝統俳句協会理事 特選1 図書館車新緑の中やって来るまっちゃん 選評 図書館の設置 […]
4月の投句箱
「春愁」 春の愁い。 華やぎの気持ちの中の何となく物憂い感じ。 今回の選者 小川龍雄(おがわ たつお) 1952年生まれ 1978年から句作 日本伝統俳句協会理事 特選1 春愁や八十路の老爺恋炎雲母 選評 気を塞ぐ必要な […]
3月の投句箱
「春めく」 春を実感すること 今回の選者 小川龍雄(おがわ たつお) 1952年生まれ 1978年から句作 日本伝統俳句協会理事 特選1 春めくやはちみつ色の朝ぼらけふじこ 選評 夜明けの頃の空を眺めている作者。春めいて […]