「キャンプ」 天幕を張りキャンピングする非日常の楽しさ! 今月の選者 小川みゆき(おがわ みゆき) 卯浪講師 日本伝統俳句協会関東支部/副支部長・神奈川部会長 公益社団法人日本伝統俳句協会監事 キャンプが好きな40年来の […]
先月の投句箱
6月の投句箱
「白夜」 私が幹事を務めている夏潮池袋句会では、毎月私が一度も詠んだことのない題を出すようにしています。 「白夜」という題を出した時には、「渾々と湧きて白夜の泉かな」という俳句ができました。 いつか本当の白夜を経験してみ […]
5月の投句箱
「薔薇」 私の住む八千代市には京成バラ園があり、たくさんの品種を世に送り出しています。 庭園の薔薇は、それぞれに名前がつけられています。 「薔薇の名を旅するがごと巡るかな」と詠んだことがありますが、名札を見てまわるだけで […]
4月の投句箱
「日永」 稽古会などで朝から晩まで句会三昧が続くと、さすがに疲れが溜まってきます。 そんな時には、横着して布団の中や朝風呂、昼風呂で俳句を詠むことが多いです。 九州の能古島では、「湯船より小虫を掬ふ日永かな」という俳句が […]
3月の投句箱
「燕」 「夏潮」の稽古会を知多半島の師崎で行ったことがありました。海上タクシーで毎日違う島へ繰り出したり、いつになく賑やかな行程でした。漁港に翻っていた燕たちも印象に残っています。 「一刃の黒曜石の燕かな」という俳句にな […]