第36回日本伝統俳句協会賞・作品募集

日本伝統俳句協会賞は応募作品の中から最も優秀な花鳥諷詠の俳句に与えられるものです。

同時に年齢、句歴を考慮して新人賞も選定します。
この表彰事業を通じて伝統俳句の普及と人材の育成を目指しています。

皆様の積極的な参加を期待しています。

各  賞

  • 日本伝統俳句協会賞   1名
  • 日本伝統俳句協会新人賞 1名

応募要項

応募作品雑詠30句。新聞・雑誌・俳誌・インターネット等への未投稿・未掲載句。
(本選選者の目に触れない句会であれば可)
作品には必ずタイトル(題)をつける。
表記は新漢字、歴史的仮名遣い。
応募形式タイトルと30句をA4判横向き原稿用紙(400字詰)2枚に記載。
同じ大きさの用紙1枚に以下を記載。
(作品を書いた原稿用紙に氏名等を書いた場合は無効)

・住所
・俳号(要ふりがな)
・生年月日
・年齢
・電話番号(日中連絡の取れる番号)
・会員番号
・俳歴
・所属
応募資格当協会員に限る
応募締切2024年11月30日(消印有効)
応募料2,000円
(定額小為替同封または現金書留。切手及び振替口座への振込は不可)

発表および表彰

発表 機関誌「花鳥諷詠」 2025年3月号、4月号
表彰 令和6年度通常総会 2025年6月8日(日)

選考方法

  1. 予選選者及び本選選者の結果を集計し、上位の作品を本選に上げる。公正を期するため予選選者の氏名は公表しない。
  2. 本選選者は岩岡中正、稲畑廣太郎、今井肖子、星野高士、安原葉、山田佳乃。
  3. 応募作品は予選・本選を通じて無記名で行う。(3枚の原稿用紙のうち作品のみを記した2枚を各選者に配布し、住所・氏名を書いた1枚は審査終了まで事務局が保管)

その他・注意事項

  • 応募原稿は返却しない。投稿後の作品差替えには応じない。
  • 応募規定に違反したものは失格とする。賞決定後であっても類句など著しい不都合が判明した場合は賞を取り消すことがある。